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基礎力を固める大切な時期!新中学1年生から塾に通うメリットと注意点。

小学生から中学生へ上がると環境が大きく変わり、生活スタイルも一新します。そのタイミングで塾通いをはじめると抵抗なくスムーズに受入れられるというメリットがあります。中学生になったという気持ちの切り替えと同時に塾通いをはじめることでモチベーションも上がるでしょう。また捉え方によっては同じ内容でもデメリットになるケースもあります。すべてが一新され、混乱してしまう場合です。お子様の性格にもよりますので、一学期は様子をみて二学期から入塾という配慮も必要かもしれません。

小学生のときは勉強ができたのに中学生になって授業についていけなくなることは多々あります。英語や数学など新教科の学習につまずき、そのまま理解できずに学年が上がると取り返しがつかない状態になってしまうでしょう。部活や習い事も含め、中学1年生から塾に通うことで学習の習慣化が可能になります。

中1から塾に通うメリット 

学習の仕方が身につき自主学習がスムーズにできる

中1になると今までの勉強方法では授業についていけなくなる可能性が高くなります。授業のスピードは速くなり、学習範囲も広くなるので、一気に周囲と差をつけられ挫折というパターンが多いのです。塾に通っているお子様は対策が取られているため、変化に対応できます。環境が変わっても集中力を養いながら学習習慣を身につける術が用意されているので、家庭での自主学習もスムーズでしょう。

内申点対策

都道府県によって内申書に記載される成績は異なりますが、中1の内申から対象になることも多いのです。そのため中1からしっかりと基礎を固めて取り組む必要があります。

基礎知識の徹底 

中1の一学期の成績は比較的周囲と差がない場合でも、二学期からは雲泥の差がつくことが多く、基礎学力の差が原因とされることが少なくありません。基礎学力はその学年でしっかり身につける必要があるため、中1から塾に通うことは大きなメリットがあります。土台を作る意味でも中1の基礎は非常に重要です。

定期テスト対策ができる

定期テストは内申点に大きく影響しますが、出題問題は授業で習った範囲が基本です。基礎を身につけながら学校別の定期テスト対策を行う塾の役割は効果大。中1から定期テストでよい成績を残すことで、その後の成績をキープしやすくなります。

まとめ

中学1年生から受験に向けた勉強は始まっています。各学年ごとの基礎固めは基本であり、必須です。中1から塾に通うことで余裕をもった受験対策が可能になるでしょう。塾を検討されているなら、ぜひメリットの多い中1からの入塾をおすすめします。