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家で勉強を見てあげたいけど…なかなかみてあげられない。塾を活用した子供の学習習慣作り。

お子様の学習習慣作りに保護者様の協力は必要不可欠です。勉強をみてあげることだけが協力ではありません。お子様が自ら勉強の習慣を身につけられるように塾を活用するのもよいでしょう。塾へ行く習慣から勉強習慣が身につき、家庭学習の定着がみられるケースは少なくありません。

実際のところ家庭で常に課題を与えることができる保護者様は少ないでしょう。そのようなときこそ塾を活用するメリットがあります。塾は成績を上げるための工夫はもちろん、勉強する習慣を身につける場所でもあるのです。個別指導や集団塾などの違いや教室による特徴があるため、塾選びは慎重に行う必要がありますが、学習習慣作りの大きなきっかけになることは確かでしょう。

塾を活用することで得られるもの

勉強習慣

日常的に勉強する習慣がないお子様は、学習の仕方がわかっていないことが考えられます。勉強をやりたくないのではなく、その方法がわからないケースが少なくありません。塾に通うことで少なくともその時間は自然と勉強の時間になります。もちろん塾ではわからないことがあれば質問もできるため、理解を深めながら学ぶ楽しさを得ることもできるでしょう。

家庭学習習慣

塾に通うことで学校の宿題以外に塾の宿題をこなす必要も出てきます。そうなると当然ですが家庭での学習時間を確保しなくてはいけません。塾で学習方法を学んだお子様は家庭でも同じように勉強ができるようになります。もしわからない問題があっても一人で悩むことなく、塾で理解できるまで学ぶことができるので苦痛には感じません。自主的に机に向かうことが可能になります。

スケジュールを立てる

勉強の仕方がわかったところで曜日ごとのスケジュールを立てていきましょう。決して無理のない計画で達成感を得られるようにします。達成感が得られれば勉強をおもしろいと感じられ、興味が深くなっていくのが自然です。塾を含む習い事などは曜日で予定が決まっていることが多いので、その通りにスケジュール表に書き込みましょう。そして毎日同じ時間、同じ場所で、同じように家庭学習ができるようにルーティン化させていきます。学校の時間割と同じように決めたことをこなしていくことが習慣化させる最短の方法です。

まとめ

勉強の仕方さえわかれば学習習慣を身につけるのは難しいことではありません。わからないことを質問できる塾という環境が安心感を与え、やる気にもつながります。

聖陵学院では小学生を対象とした「家庭学習管理コース」がありますので、勉強の仕方を身につける選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。