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K.Y さん

得意と苦手の境界線。大垣西高校合格

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私が本気で勉強し始めたのは中学3年生の夏頃からでした。それまでは教科や分野で点数がばらばらで「得意」と「苦手」がはっきり分かれていました。
もともと数学や国語は好きでよく勉強もしていました。しかし、英語や暗記科目が苦手であまり手をつけていませんでした。そのおかげで点数が下がる一方でした。
中3に上がり周りの子が志望校を決めていくなか、私はまだ決められずにいました。「とりあえず普通科に行きたい」そんな軽い考えでした。塾の先生と面談をしていき、“320点”を目標とすることになりました。その時の私の実力テストの点数は200点で不安しかありませんでした。それからというもの。得意な教科、苦手な教科、分野関係なしに勉強し続けました。朝の11時~夜の23時まで塾で勉強し、帰ってからも夜中までかけて勉強しました。そんな時、いつも支えてくれたのが聖陵学院の先生方やお母さんでした。この方々の支えがなければやり切れなかったと思います。おかげで私は勉強することや分かっていくことがとても楽しく、うれしくなりました。勉強に「得意」「苦手」はなく、ただ「やるか」「やらないか」だということを気づかせてもらいました。できないのではなくやっていなかったんだ、そう分かった時、今まで得意としていた教科の倍の量を勉強しました。分からないところは必ず質問し解決させる、これを繰り返しました。今でもその勉強法を続けています。中3の時、熱が出るほど頑張った分、今楽しい高校生活を送ることができています。もし、未だに得意、苦手があったら今の自分はないと思います。もしも、「苦手だ、できない」と思っている教科や分野がある人はぜひたくさんその教科の勉強をしてみてください。きっとできます。聖陵学院はそれを私に気づかせてくれました。本当にありがとうございました。