私は小学校高学年の頃から「数学」というものに対して苦手意識が高かったです。それが中学生になると苦手から嫌いに変わっていってしまいました。中学２年生までは塾に行っていなかったので学校の宿題をやっていてできないとすごくイライラしました。そんな私ですが、少しずつ苦手意識が解消されたのは中学３年生で聖陵学院に入塾してからでした。塾に最初は行きたくなくて講習に参加するだけでした。しかし、授業を受けているとすごくわかりやすくて、先生たちも面白い先生方ばかりなので、講習の時間があっという間でした。そこから「受験に向けて頑張ってみよう！」と思い始めました。
学校の授業でわからなかったところも塾でもう一度教えてもらうことでより理解が深まっていってテストの点数につながり成績を上げることができました。特に私は夏の合宿で一番伸びました！みんなでやることで自分にも火がついて夏休み明けのテストで100点近く上がりました！夏休みが終わっても毎日のように塾に通い、過去問を解いて合格点まで少しずつ近づけていきました。苦手だった数学も基礎を身につけ、大幅に足を引っ張るということがなくなりました。今では「難しい…」と思うこともあるけれど、数学が好きになりました。合格まで近づけてくださった先生方、厳しい言葉もたくさんあったけれど、私にとって濃い一年にしてくださり、ありがとうございました。