自分には可能性がある!
そう思えるように育てていきたいと考えています

 

 

新聞では毎日のように児童虐待やいじめのニュースが取り上げられます。

子どもたちが生きている世界も、大人の私たちと同じように様々なことに対する不安があります。

 

クラスメイトや先輩、後輩、先生と呼ばれる人たちとの人間関係、テストの結果や部活など、子どもたちはたくさん不安を抱えながら生活をしていると思います。

 

勉強ができる子もできない子も、同じように様々な不安を抱えながら生きていると私たちは考えています。

自分の身に起こることすべてに正確に対応して乗り越えてゆくことは、我々大人でも難しいことです。まして、思春期の子どもたちが自分の身に起きる様々なことすべてにうまく対処することは不可能です。

 

 

 

できないことがたくさんあっても何の不思議もありません。

子どもたちは、まだまだこれから様々な経験を積み、自分の身に起きることへの対処の能力を上げていかなければいけない時期にあります。

 

うまくできないことも多く対処法も分からず、不安やいらだちを感じているのが普通なのです。

この不安や苛立ちの状態が、反抗期と呼ばれる言葉で表されているのだと私たちは考えています。

 この状態の子どもたちを伸ばすためには、まず、心穏やかに自分のやるべきことに向かっていける状態を作ることが重要と考えています。そのためには、自己肯定感(ありのままの自分を認めて、できないことに必要以上に目を向けず、自信を持つ力)の育成が重要と考えています。

 

そこを育成することにより、勉強に対する取り組みにも変化が現れる。私たちはそう考えているのです。

 

子どもたちの心を満たし、安定させ自信をもたせる!

「できるかもしれない、やれるかもしれない」という気持ちを持ってもらって、すべてのことに前向きに取り組んでもらえるようになってもらいたい!

明るい気持ちで毎日生活してもらいたい。

そして周りの人にも優しく思いやりのある態度で接することが出来るような人物になってもらいたい。

 

ゆくゆくは、人の心を満たせる人間になってもらいたい。

学力や学習状況の改善は生活の中のごく1部です。

根本的なところから解決を始めることで子どもたちを取り巻く状況そのものを改善してゆきたいと考えています。

 

 

そのための仕組みをたくさん備えているのが聖陵学院です。ほめる達人検定の導入をはじめ、自信が持てるように考えられた仕組みがたくさんあります。塾に来て自信を無くしてしまったら、それこそ大変です。

 

聖陵の様々な仕組みによって子どもたちに自分の価値を発見してもらいたい、自信をつけてもらいたい!私たちは、そう思って授業をし、仕組みを作っています。

 

ほめ方やモチベーションの構築条件など先生自身がしっかり勉強して、不安定な子どもたちの心にしっかりと寄り添っていきたい。

 

 

そして自信を持って明るく楽しく毎日を生きてもらいたい。
学習状況の改善はここから始まっていくと考えています。
私たちは、学習塾です。成績アップを目的とし、第1志望合格を使命としています。ただ、塾の使命はそれだけではないと考えています。これから先の人生を強くたくましく豊かに送ってもらいたい。そのために思春期の今、我々大人がどう接して、子どもたちの心の中に何をはぐくんでいかなければいけないのか?その部分についても考えて、指導することこそ、学習塾の本当の使命と考えて塾の内部を常に進化改善しています。

私たちは、点数アップと第1志望合格、そして、子どもたちを、これから先の不透明な時代を、強くたくましく豊かに生きて行ける人材に育てることこそ塾の使命と考えて教室を運営し内部の仕組みを作っています。

勉強を、大量の宿題や課題に追われて、できなければ怒られるつらいものと感じさせてしまうのではなく、勉強を通して成功体験を積み、楽しく学び、試練に前向きに向かっていける気持ちを持った子どもたちを育てたい!
子どもたちが自分の身に起こる問題やトラブルにひるむことなく立ち向かい、将来成功して豊かに幸せに生きていってもらえるようになってもらいたい!そう考えているのが、聖陵学院です。

 

 

これから先の未来を自信を持って
強く、
たくましく、楽しく
生きていけるように育てる!

私たちは子どもたちに、地域で1番合理的でよく考えられた勉強戦略、受験戦略をご提供させていただいていると自負しております。
何をどのようにやっていくのが1番合理的で1番いいのかということです。

この戦略部分に関しては、聖陵学院は、圧倒的に優れていると思います。また戦略を提供するだけではなく、実際に補習を組んで訓練させていただくことも大事だと思っております。理論や方針を教えて問題集を配布し、それらを「宿題として出すから後は自分たちでやりなさい」というだけでは、子どもたちはできるようになりません。

そばについて、わからないところは繰り返し繰り返し細かく教え、とにかくとことんつきっきりで、一つ一つをできるようになるまで覚えきれるまで訓練し、見届け、チェックを繰り返していかなければ、子どもたちはできるようにはなりません。子どもたちができるようになって、成長していく、しっかりとした仕組みが聖陵学院にはあると思います。

また、私たちは、受験戦略と、その徹底した訓練をご提供するだけでなく、勉強を通してこれからの長い人生における重要なものを勝ち取っていただきたいと思っております。

聖陵の考えを少しでもご理解いただき、他の塾とどう違うのかを、ご確認いただきたいと思っております。

「自己肯定感の欠如」

難しい言葉ですが、この言葉の意味は、自分自身を大切に思える気持ち、自分を尊重できる気持ち、ありのままの自分をいいと考えることができる能力、といったようなものです。

日本人はこの感情が外国人に比べて軒並み低いのです。

ある調査では、70%以上の子どもたちが、自分のことをだめな人間だと思ったことがあると答えています。

驚くほど高い数字が出ているのです。

だめなことを指摘され、間違いを指摘される教育ではこの感情がどんどん膨らみ、「何かをやってみよう」と思うモチベーションが出てこなくなるのではないかと私たちは危惧しています。子どもたちにもっと前向きに、もっと明るい未来を考えてもらえるようになってもらいたい。そう考えて活動しているのが聖陵学院です。

自分はだめな人間だと思ったことがある? (2018 年調べ)

日本人の中からアメリカの大企業にあるような独特な発想やユニークな考えが生まれてこないのは、ここに理由があるような気もしています。

自分の考えに自信が持てない、自分の行動に自信が持てない、自分の発言に自信が持てない、自己肯定感の低さはこういったことにつながっていくと思っています。

自信を持っていろいろなことができるようになっていないので、やっていても楽しくない、やっていてうまくいくようなイメージが描けない、だから何のためにやっているのかわからない…となっていくのだと思います。

何かをするときに、うまくいく未来を想像できれば、ワクワク楽しく取り組めます。しかし、それをやった先に、辛い未来、悲惨な未来があると想像してしまうと、とても取り組む意欲にはつながりません。

人の心の中にある自己肯定感を育んで大きく育てることが、次の世代を生きていく子どもたちや、これから先不透明な時代を生きていく子どもたちにとって最も大事なものだと私たちは考えています。

それを育むための様々なノウハウや仕組みを構築しているのが聖陵学院なのです。勉強を通して、自分の未来に夢や希望を持てる人材に育てたいと考えています。

勉強に対するやる気と言うのは人生全般に対するやる気の中のごく一部分のものであり、その一部分だけを取り出して都合の良いように引き出す事はおそらく不可能です。

勉強に対するやる気は、他のこと全般に対するやる気と同じものだと思います。

ほめて自己肯定感を伸ばしてやる気を引き出していけば、生きていくこと全般に対して自信が持てるようになり、これからの人生を強く、たくましく、楽しく生きていけると思います。

 

聖陵学院は、これから先の人生を強く、たくましく、豊かに生きていける自信を、子どもたちの心の中にしっかりと育ててまいりたいと考えております。