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中村の趣味の話!②(中村祐介)

昨日の続きです。

多肉植物を育てるのが最近の趣味ですが、

始める切っ掛けになったのが、ちょっと悲しい話ですが、

弟が3月に亡くなった時の事でした。

 

お葬式の前に、髪の毛を切っておこうと思って、行った先の床屋さん。

祖父も、父も、弟もお世話になっていて、

その日は予約でいっぱいだったのに、弟が亡くなったことを気にかけてくれて、

無理に時間を作ってくださいました。

すごくいい床屋さんで、親子3代でお世話になっていますが、その床屋さんは

四代目も狙っていると、笑って話してくださっていました。

 

その床屋さんの趣味が、多肉植物でした。

 

そのことを知ったのは、父親の話と、その床屋さんのフェイスブックの投稿でした。

投稿の中にあったディッキアという品種が素敵で、

早速、花屋さんに見に行ったのですが、残念ながらなくて、別の品種を二種類買いました。

 

ただ、育て方がまずくて、一つは枯らしてしまいました。

 

育てるときに相談にのってもらっていた方に、

「残念だけど、こうなっちゃったらもうだめだな。」と言われた時、

いろんな気持ちが沸き上がってきました。

 

弟も、あと3ヶ月ですと言われていた。もう、手の施しようがないとも言われていた。

なんとかしようと、頑張ったけど、心が折れてしまっていたようだった。可愛そうだった。

でもそんな話は、兄の私には一言もしてくれなかった。私も聞けなかった。未来を信じたかった。

 

見捨ててしまったようで、今でも、なんとも言えない気分になる。

 

自分が植物を育てながら思うのは、

自分に関わる人を絶対に見捨てるようなことをしてはいけないと言うことです。

 

どんな逆境でも、

絶対に乗り越えていけるように、

子どもたちに頑張ってもらえるように、私もがんばります。

 

写真は

はじめて買った時の、生き残ったほうのアロエです。

今も元気です!

 

 

 

(中村祐介)