岐阜県公立高校入学試験で成功するためには
2019年09月29日
岐阜県公立高校入試では各学期、学年の通知表から決まる『内申点(調査書)』と、 『入試当日の5教科合計点』の2つの合計で、合格者が決められます。 「内申点」は中1・中2の学年評定を各45点満点、 中3の学年評定を2倍した45点×2=90点満点の合計180点満点でつきます。 それを500点に換算して「内申点」として入試の合否判定に使います。 また、学校によって「内申点」と「入試の得点」の比率が、 3:7~7:3までの範囲で、決まっています。 とくに上位校では (内申):(点数)=3:7で、当日の点数重視です。 まず、必要なのは「内申点」です。 これは各学期の通知表の5段階評価がもとです。 ですから、ふだんの授業で私語をせず、 真剣に取り組むのがは当たり前として、 「挙手・発表」を積極的に行う必要があります。 また、定期テストに向けての学習を通して、 入試で必要な知識を頭に入れる必要があります。 内申点は9教科ですので、実技科目についても、 成績が良いほど入試では有利です。 大垣北高や大垣東高といった上位校では、 5段階評価の4以上は欲しいところです。 また、2や1が多いと公立高校への進学が厳しくなります。 聖陵では、通常授業で「定期テストで効率よく高得点を取る」、 「ワークなどの提出物を早めに仕上げさせる」、 「実技科目のテスト対策」を行い、 志望校に必要な内申を取ってもらいます。 もう一つが当日の点数です。 すでに願書と共に提出してある『調査書(内申)』と、 当日の5教科のテストの点数の合計で、 定員まで合格者が決められます。 定員をオーバーした受検者は涙をのむことになります。 当日の入試で何点取れるか、事前に把握するために、 各中学では年間4~5回「実力テスト」を実施します。 志望校に出願するためには、その実力テストの点数が、 合格ラインといわれる得点を超えていることが必要です。 聖陵では中3受験講座で、中1範囲からの徹底復習を行い、 毎年100点アップ以上の大幅点数アップを果たして、 志望校合格を勝ち取る生徒を輩出しています。