これから先の未来を自信を持って
強く、たくましく、楽しく
生きていけるように育てる!
私たちは子どもたちに地域で1番合理的なよく考えられた勉強戦略、受験戦略をご提供させていただいているつもりでございます。
何をどのようにやっていくのが1番合理的で1番いいのかということです。
この戦略部分に関しては、聖陵学院は、圧倒的に合理的だと思います。また戦略を提供するだけではなく、実際に補習を組んで訓練させていただくことも大事だと思っております。理論や方針を教えて問題集を配布し、それらを「宿題として出すから後は自分たちでやりなさい」だけでは、子どもたちはできるようになりません。
そばについてわからないところは、繰り返し、繰り返し細かく教え、とにかくとことんつきっきりで、一つ一つをできるようになるまで覚えきれるまで訓練し、見届け、チェックを繰り返していかなければ、子どもたちはできるようにはなりません。それらのしっかりとした仕組みが聖陵学院にはあると思います。
また、私たちは、受験戦略とその徹底した訓練をご提供するだけでなく、その先の子どもたちの長い人生において重要なものも、勉強を通して勝ち取っていただきたいと思っております。
それがこのページに書いてあることです。
聖陵の考えを少しでもご理解いただき、他の塾とどう違うのかをご確認いただきたいと思っております。
「自己肯定感の欠如」。
難しい言葉ですが、この言葉の意味は、自分自身を大切に思える、自分を尊重できる気持ちのようなものです。ただ日本人はこの感情が外国人に比べて軒並み低いのです。
ある調査では70%以上の子どもたちが、自分のことをだめな人間だと思ったことがあると答えています。
驚くほど高い数字が出ているのです。
だめなことを指摘され、間違いを指摘される教育ではこの感情がどんどん膨らみ何かをやってみようと思うモチベーションが出てこなくなるのではないかと私たちは危惧しています。
自分はだめな人間だと思ったことがある? (2018 年調べ)
日本人の中からアメリカの大企業にあるような独特な発想やユニークな考えが生まれてこないのは、ここに理由があるような気もしています。
自分の考えに自信が持てない、自分の行動に自信が持てない、自分の発言に自信が持てない、
自己肯定感の低さはこういったことにつながっていくと思っています。
自信を持っていろいろなことができるようになっていない、そうするとやっていても楽しくない、
やっていてうまくいくようなイメージが描けない、だから何のためにやっているのかわからないとなっていくのだと思います。
何かをするときにうまくいく未来を想像できれば、ワクワク楽しく取り組めますが、それをやった先に辛い未来、悲惨な未来があると想像してしまうと、とても取り組む意欲にはなりません。
人の心の中にある自己肯定感を育んで大きく育てることが、次の世代を生きていく子どもたちや、これから先不透明な時代を生きていく子どもたちにとって最も大事なものだと私たちは考えています。
それを育む方法こそほめて、ほめて、ほめちぎることなのです!
勉強に対するやる気と言うのは人生全般に対するやる気の中のごく一部分のものであり、
つまりその一部分だけを取り出して都合の良いように引き出す事は不可能だと思っています。
勉強に対するやる気は、他のこと全般に対するやる気と同じものだと思います。
ほめて自己肯定感を伸ばしていけば、生きていくことを全般に対して自信が持てるようになり、
これからの人生を強く、たくましく、楽しく生きていけると思っています。
ほめて、ほめて、ほめちぎることによって、
これから先の人生を強く、たくましく、豊かに生きていける自信を、子どもたちの心の中にしっかりと育ててまいりたいと思っています。