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養老町 高田校 受験生の心に寄り添います。

こんばんは!

今日は中3の補習を行いました。

補習の時間が終わっても、黙々と勉強している子たちがいます。

今日は2名残っていました。

1名は、いつも23時半まで必ず自習をしている子です。

 

私も、中2の子のスピーチ原稿づくりが終わり、送迎をした後、中3の教室へすぐに行きました。

思わずパシャリ。

数学の問題が分からず、先生に教えてもらっています。

実は、この問題、多くの手順を踏んで考えなければならない図形の問題で、容易ではありません。

そのため、私が中3の教室に入った瞬間は、先生は、問題を解いていました。

「おお、数学の問題ですか!解けそうですか?」

私が、こちらの先生に話しかけると、「解けたんですけど、どう教えたら分かりやすいかなって、ちょっと考えていて・・・。」

大変素晴らしいですね!

子どもたちに説明できても、理解できる解説でないと、子どもたちが自分の中で消化しきれません。

私たちは、一人一人の悩みに寄り添い、一人一人の理解度に合わせた指導を行っています。

 

同じ日本人でも、言葉の解釈って、人それぞれ違いませんか?

私は、社会人になってから、そう思う事が多くなりました。

参考書や教科書などは、手に入れれば、誰だってすぐに読むことはできます。

しかし、その内容を正しく理解しているかどうかと言われたら、私は、100%すべての人ができている、とは言い切れないと思います。

特に、数学の解説に関しては、かなり省略して書かれているものもあります。

それでは、理解するのが難しいですよね。

「人」対「解説書」では、分からないときに聞けません。

「人」対「教育系の動画」でも、分からない時に聞けませんし、いくら分かりやすくても、その後のフォローがありません。

「人」対「人」であれば、分からない時、タイムリーに聞くことができますし、その後、状況を知っているため、フォローだって可能です。

コミュニケーションが今後ますます大切な時代になっていくと思います。

 

近藤